変わらない歌がどこかで聴けるなら。

とんでもないことになったね。


つい昨日、自分は会社であるイベントの最中。

自分の会社の商品は割れ物のため、屋内ほど危険な場所は無い。震度6。外に出ると、あまりの大揺れに歩けない。しゃがんで踏ん張ることで精一杯。視界に映る建物は右へ左へありえないほどに揺れに合わせてゆがみ、体は地面に足が付いていない感覚。あまりの凄まじさに世界の終わりすら感じた・・・。

社内に戻るとあまりに異常な光景が広がっていました。復旧にはしばらくかかる。


いとこはダンプに衝突、叔母はガラスが無い車のまま帰宅。無傷で済んだのはなによりだけれど、皆それぞれ大変な状況。友人達と連絡を取り合うが、中には連絡を取れない遠方の友人もいる。無事を祈るしかない。


水は未だに出ない。井戸水で風呂を一杯にするが、足先さえ見えないくらいに真っ黒。しかし、これで顔も洗う、歯も磨く。これから停電もするのかな?営業しているコンビニにだって食べ物の棚はからっぽ。


無事に一日を過ごすことがこんなにも大変なことだとは・・・。
当たり前だと思っていた生活がどれだけ特別だったのかね。


念には念を。万一への備えをして乗り切りましょ。