2011-09-01から1ヶ月間の記事一覧

知らず知らずにまた夢を。

彼岸。叔母の家へ、 賑やかな宴会が開かれている中、叔母と川の淵に丸太を寄せ集めて作ったテラスでしばしの談笑。今家が建っている川沿いのこの場所は、元々は竹やぶと畑と川に囲まれた空き地。そして、祖父と毎週のように釣りをした場所。竿はいつも竹で作…

誰一人知る者がいないままに。

簿記と経営学の通信教育を始めたのは良いけれど。とにかく面倒で時間がいくらあっても足りない。というのも、実務ではB/SもP/Sも日々の仕分けを元にしてソフトがシステマティックに作ってくれる。しかし、それを一から組んでいくというのはとても気が遠くな…

難しい話は来る一昨日にします。

信じられないことが起こった。 俺が信じられないことと言うと、ほんとに誰も信じない。これが俺の3大信じられない事件の最終章になるかもしれない。 まず、序章。ある日、俺は牛久沼の畔をランニングしていました。遠く見える眼差しの向こうには、おじいさん…

様々な季節を探して。

ひとり、考えるとき。仕事中に色々考えていてもなにも纏まらない。家に帰ればその雰囲気に流れてしまう。 俺にとってのひとりきり振り返る時間。それは、GLAYの歌を耳を凝らして聴く時間。 今日は仕事を少し早めに切り上げて、ふらりと車を飛ばす。そしてGLA…

示す場所には多分いけない。

高すぎた夏の空。 ここはガンプと二人きりで夢を語り合った場所。「友達100人出来るっかなー♪」って。「きっと出来る♪あはは♪」って。 ああ懐かしい。純粋無垢だったあの頃。あれから何十年経つんだろ。あ、一ヶ月前か。精神年齢だけは若いお二人です。ナム。 そ…

耳を澄ませば。

写真を整理していたらこんなものが。夏の公園での出来事。なぜかこの葉だけに残る、たくさんの夏の抜け殻たち。 旅立ったセミ達は、今どこでどうしているのでしょうか。それを思うとちょっぴり切なく。長い間、いつか来る飛び立つ日を待ちわびてたんだもんな…

僕と未来の間に 今日も太陽が沈む。

" 信じることから始めることを俺はやめない― " それはTAKUROの言葉であって。"直感"というもの。また、"先入観"というもの。直感は感じ取るもの。先入観は自分の中で創られていくもの。厄介なものはこの"先入観"。自分自身の耳で、目で、直面したものを信じ…