HOWEVER。

10年ぶりの探し物。机の中にしまっておいたGLAYテレフォンカード、一体どこへ行ってしまったんだろう?


そんな探し物をしたのも、今日は8月6日。忘れもしないHOWEVERの発売日。
通勤の車内でHOWEVERを聴きながら、「10数年経ってもGLAY好きだけは変わらないなー。」なんて考えていたら、ふとGLAYテレフォンカードの存在が気になって。連休の間に探してみよう。


HOWEVER

HOWEVER


当時高校生だった自分、とても楽しみにしていたHOWEVER発売日。今や世間的には幸せの歌として愛されるHOWEVER。


でも、日本語に訳すと「HOWEVER」=「しかしながら」なんだよね。確か当時のTAKUROは「実は幸せな歌なんかじゃない。」という意味を込めて、HOWEVERという題名を付けたとか話していましたな。

当時、その意味が全く分からなかった高校時代。


HOWEVERには、序盤のサビと後半のサビで同じように聴こえて異なる歌詞がある。
・・・へーへーへー。・・・古っ!!なーんてGLAY好きな人なら誰でも知っているだろうけど。汗


<絶え間なく注ぐ愛の名を永遠と呼ぶことが出来たなら 
 言葉では伝えることがどうしても出来なかった いとしさの意味を知る>


違うのは、この「いとしさ」の部分。終盤のサビでは「優しさ」になる、


序盤は、出会えた喜びを歌った歌。永遠は無いけれど、二人がこのまま永遠に近づけたなら、今伝えたい「いとしさ」の意味が伝わるだろうと。ずっと、大切に。そして、やっと伝わること。それがTAKUROなりの本当の「いとしさ」の伝え方なんだろうな。


けれど、終盤は・・・。

<どんなに離れていてもあなたを感じてるよ 今度戻ったら一緒に暮らそう やっぱり二人が良いね>


「戻ったら」の意味。失ってから気づくこと。そして、声を張り上げてTERUが歌う。<優しさの意味を知る>と。




二人別々の道を歩んでしまった。そしてやっと気づいたこと。しかしながら。遅すぎた遠回りに本当の想いは胸に秘めて。自らを忍んで大切な人の幸せが永遠に続くことを願うこと、それが言葉では伝えることがどうしても出来ない本当の「優しさの意味」。


叶おうとも叶わなくともお互いの幸せを願えた道、それが、あなたを彩る全てを抱きしめて歩き出した<やわらかな風が吹くこの場所>なんでしょう。


あれから10数年、いつの間にか心に染みる歌になってしまった。笑
今度戻ったら・・・。しかしながら、それは願わない。大切な人が幸せならばそれが自分の幸せ。


しかーし、ウキウキする良い恋愛、あれ以来してねーなぁ。
好意を持たれても心が曇るこのご時世。汗 自分から好きが溢れる恋愛してぇーなぁ。笑
本当の幸せまではまだまだ遠いわ。汗


んなこった、明日からは9連休♪

・・・んが、ライブとガンプとの映画以外殆ど予定入れてないし。汗
平日はまわりも皆仕事。こんなときって何をしたら良いもんか。

一人でGLAY LIB CAFE行ってきちゃおうかな。笑 でもなんか悲すぅー。


んじゃまたね♪