もう何も望まない。

最高の夜でした!


まずは仕事を午前中の早い時間でせっせとで切り上げようと。しかしこんな日に限って予定は満杯。社内を案内するはずだったお客様は海外の方。もちろん俺が中国語やら英語やらを流暢に話せるわけも無く、時間がかかってしまう。その後もなぜかのツーショットの写真攻めにあい(笑)、仕事は見事に終わらず。HMNと合流したのは14時近く。さて、結城まで約二時間の旅、車を飛ばしまーす!


そしてたどり着いた結城。結城は学生時代から6年間付き合った彼女の地元。自分の住む街から2時間とは言えども、休日はもちろん、仕事の後もよく通ったもんだ、"第二の地元"なんてよく言うけれど、俺にとっては"第二"でもなんでもなく、結城は数え切れないくらいの思い出がたくさん詰まった自分の地元のようなもの。そこにGLAYが来るというのだから、興奮しないわけが無い。


そして車は会場である結城文化センターアクロスに到着。取り合えずグッズを買いまくって、二人でピンクのツアーTシャツに着替えて準備万端、そしてホールに入る。とにかく会場が狭い狭い・・・。二階席も無ければ、ここは映画館かっちゅう位の狭さ。これには本当にびっくりした。


オープニングが始まってからはドキドキしっぱなし。こんなにドキドキと胸が高鳴るのはいつ以来だろう・・・。とにかく近い。そして、とにかく大興奮。

そして始まったライブ。「結城ー!言いづらいなー!元気ー!ゆうきー!最高結城ー!斉藤祐樹ー!」とTERUもいつものTERU節絶好調でした。笑

途中、「キリノナカ」の掛け合いではTERUが足元のモニタースピーカーから足を滑らせて派手に大転倒。これには会場も心なしか凍りついたような空気に。なかなか起き上がれないTERUの姿に演奏だけは続いているも、お客さんもメンバーも誰も掛け合いを行わず。しかし、「I'm so blue・・・。」の歌詞と共にTERU復活。とても冷や冷やしたけれど、後から考えればなんというタイミング。汗

とにかく、終始大盛り上がりのライブでした。そしてとにかくHMNと二人で暴れたー。笑 自分的には今まで見てきたライブの中で一番良いライブだった気がする。セットリストも最高だしね。笑顔がたっくさんのライブ。夢のような空間でした。


今年は地震もあって大変な時期もあったけれど、地元の茨城、そして思い出の沢山詰まった結城にGLAYが来てくれた事には本当に感謝です。3.11の後には、こんなに笑顔になれる日がまた来るとは思えなかったものね。


またGLAYに合える日を楽しみにして。この気持ちを忘れずに。

いつもよりも声を張り上げて「生ーきてく強さー!!」と叫ぶTERUに、心の底から元気をもらいました。

本当にありがとう、GLAY